米国野球大旅行

はじめての大リーグ観戦ツアー。強行中。

04/27 LAA 3 - 4 NYY

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到着!

 

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試合前に、5番大谷がアナウンスされた時の歓声は、人気選手トラウトよりも大きく響き渡ったよう。f:id:yyokamoto:20180429032003j:image

初日は3階席。遠いけれど、選手の所作はちゃんと見える。周囲はエンゼルスの赤いユニホームが圧倒的に多いけど、ヤンキースのピンストライプも結構見かける。

 

大谷選手の1打席目の打球はライトへ!まさかと思ったけど低めの弾道がそのままスタンドに入ってホームラン!!

 

その後しばらく、客席全体がざわざわした興奮状態。

大谷のホームラン見てしまった!

 

 

でも喜びは束の間。

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第2打席に向かう大谷選手、この後バットを折られたファーストゴロの末、一塁手を微妙に避けるような走塁になる。7回のチャンスに代打を送られて、球場は“?”。捻挫のことは大リーグ関連のヘッドラインニュースとして、試合終了間際に大モニターに掲示された。

 

試合はエンゼルス守護神のラリーモンキーのためか7回に逆転。しかし9回にヤンキースが追いつき延長戦。10回にヤンキースのグレゴリアスの勝ち越しホームランで決着となった。たいていのアウェイチームとは違ってヤンキースの応援は強力。試合展開のせいもあって終盤は強烈な応援合戦。終了後も、家路につくエンゼルスファンを尻目に、ヤンキースファンの雄叫びが上がっていた。

 

まさか本当に大谷選手のホームランが見れるとは。そして怪我。いくら軽いとしても、常識的には休んだ方がいいだろうなあ。

右翼手カルフーンの神キャッチを始めすごいプレイの数々、疑惑の犠牲フライにコーチの退場、チャップマンの100マイル、プホルスの2995本目安打など、盛りだくさん過ぎて印象の整理がまだつきません。

 

明日からは近い席で、特に明後日は三塁側の5列目。大谷選手の心配は残るけど、楽しんで見て行くつもり。

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赤ばっかり。光って見えないけれどボードの左広告はSapporo ichiban。