米国野球大旅行

はじめての大リーグ観戦ツアー。強行中。

05/06 SEA 2 - 8 LAA

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イチローさん。

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背面キャッチ!

 

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さて今日のマリナーズエンゼルス

ここまでの11試合は、全てホームチームの帽子をかぶって応援していた。どっちの応援でもよかったし、早い話がホームチームの帽子ならすぐ買える。それで支障はなかったけど、今日はさすがに大谷君の敵に回るわけにもいかない。

帽子とプホルスのレプリカユニで、エンゼルスタイプで出陣。ホテルのロビーで早速エンゼルス姿のおじさんから、「Another Angels’ man」と。また駅へ向かう道ではすれ違ったおじさんがニヤッと笑いながら「Enemy!」。

こういうとき、気の利いたことを言う語彙もアイディアもなく、苦笑を返すのみ。何か言えたらなあ。

そういえばCSで、ベイスターズの格好してマツダスタジアムに向かった時も入場口たむろオジサンに何か言われたけど、ここ米国では圧倒的に頻度多い。楽しいけど。

 

f:id:yyokamoto:20180507141656j:imageホテルの近く、パイオニアスクエア。

f:id:yyokamoto:20180507120703j:image今日もセーフコ・フィールド。昨日と違って快晴。

 

f:id:yyokamoto:20180507120751j:image2時間半前でもう待機列。

このあと一階の溜まり場のみ開場。f:id:yyokamoto:20180507121037j:image

それでもステキなビュー。二時間前に客席開場となった。

 

右翼にイチローいた。

たいていの選手が引き上げた後、イチローだけ残って柔軟や軽いランニング、そして曲芸キャッチも含めたキャッチボールをしてくれる。どう考えてもファンサービスだろう。キャッチのたびに客席歓声。

 

f:id:yyokamoto:20180507143607j:image奥が大谷選手。

 

先発投手は開始30分くらい前にフィールドでアップ。手前は今日のキャッチャーのリベラ。

何というか、気取らずに自然体でやってるなあ。

 

試合の結果はご存知の通り。相手は名投手のフェリックス・ヘルナンデスだけど、早々に失点。対して大谷はこちらでいうブレーキングボールでコンスタントに三振を取り、外野への飛球は手頃なフライばかり。

ただし、大差が開いたあとの7回に大谷も乱れ、ツーラン打たれる。この回は最初から体が重そうだった。交代になる前の球くらいに「おおたに、頑張れ!」って言ってみたけど、、、

 

その後エンゼルスも追加点を取り、マリナーズの追撃をしのいで試合終了。f:id:yyokamoto:20180507144821j:image

ともあれ、よかった!

 

大谷選手。回の投球が終わると、その回に打球を処理した野手をベンチ前で待って寄っていきタッチを交わしていた。この人の態度すごいなあ。

今回の大リーグ旅行、大谷とイチローの話題で何しろ楽しませてもらった。二人とも天才なのだろうけど、技術で驚かせてくれる上に、その人間性を見せ、周りを巻き込み、夢中にさせてもっと見たく、感じたく、語りたくさせてしまうのだ。

一部だけだけど、そのドラマをちゃんと目撃した。よかった!

 

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明日ロサンゼルスに移動して、ドジャースの2試合で終了。終わる時が来たか、、、

 

 

 

 

 

05/05 SEA 9 - 8 LAA

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天井が閉じられる。

 

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シアトルに到着。想像していた以上に海の町。

 

f:id:yyokamoto:20180506233653j:imageテレビ中継で見続けていたセーフコフィールド。

命名権者交代の噂もある。名前が変わると残念だなあ。

 

到着した時には既に入場が始まっていた。週末のナイターのせいか、入りはよい。昨日のプホルス3,000本達成ゲームも4万人以上入っていたという。f:id:yyokamoto:20180506235011j:image

展示コーナーも盛況。f:id:yyokamoto:20180506234001j:imagef:id:yyokamoto:20180506234010j:imagef:id:yyokamoto:20180506234045j:image

岩隈のノーヒッター展示があるのが嬉しい。もちろんイチローも。

 

f:id:yyokamoto:20180506235708j:image右翼ポール際、位置的には引っ込んだ区画だが三列目というポジション。客席めがけて際どい打球が来たら、本塁打判定の責あり。

テレビで見てると客席によく打球が飛び込むけど、実際には自分のところには来ないもんだなあ。今回を通じてニアミスすらなかった。今日もなし。

二回の先頭の打席、フィールド内に上がったファウルラインぎりぎりの飛球を一塁手右翼手が交錯しかかって落とした。審判はフェアと判断して打者は二塁に。肉眼ではファールに見えたけどビデオでは本当にフェアだった。審判すごい。

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ファウルラインを作る作業。

 

途中から小雨が降って来た。気温も一気に下がり、雨も小ぶりだが降り止まず、退避する人も増えて来た。ポンチョをかぶって耐え忍んでいたら、ずいぶん経ってから冒頭のように天井が閉まった。右翼側から本塁側へ蓋が閉じられて行く。全部で10分くらいかなあ、ずいぶん長い時間に思えたが、これは滅多に見られないものだったろう。

 

試合はエンゼルスが押し気味の投手戦。さらにスリーランで突き放して、マリナーズには厳しくなったけど、雨のあたりから客席ではウェーブ多発のやけくそ盛り上がり。そのせいではないだろうけど、8回にまさかの同点+ツーランでマリナーズが2点勝ち越し。抑えのディアスが登板し、二死ツーストライクまで来てエンゼルスにもまさかの同点ホームランが出た。9回裏、マリナーズにサヨナラのチャンスがあったけど、得点なく延長へ。ここで帰ることにした。

 

このあとも、引き離しては追いつく熱戦。11回裏、マリナーズのカノーの同点激走のあと、サヨナラで決着。この場面はホテルでテレビ中継を見たけど、イチロー歓喜の輪に積極的に入っていって選手の肩を抱いていた。これは見ておくべきだったかも。

 

知られた通り、明日は大谷の先発登板が発表された。席は後方だけど正面に近いバックネット裏。観戦12試合目、クライマックスになりそう。どっちの帽子で行くかまだ迷っています。

 

            ※      ※

(昨日のページにバブルヘッドの写真をアップしました。まあ、、、思っていた程度のクオリティ)

 

05/04 NYY 7 - 6 CLE

f:id:yyokamoto:20180505200416j:image白い巨塔

 

さっき入ったマンハッタンの公立図書館に少し似てる。f:id:yyokamoto:20180506055707j:image

 

 

本日はヤンキースタジアムヤンキース対インディアンス戦。

 

勝手な思い込みかもしれないけれど、レッドソックスカブスが大リーグの人間臭さの側面の象徴とすれば、ヤンキースは権威とかエリートのにおいがする(球場の構えもそんな感じ)。実際に大金で選手をチームにいれたり、業界内で発言力があったりするわけだけど、それでも人気があるのは、そういうことも「強いヤンキース」というチームのキャラクターとして身にまとえてしまっているからだろう。そんなヤンキースの内側も是非見ておきたかった。

 

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球場ツアーも、歴代名選手の銘板とか、優勝品とか、栄光の品々。でもそんなのを担うチームもあっていいだろう。

大盤振る舞いだったのは球場ベンチの解放。f:id:yyokamoto:20180506060115j:imagef:id:yyokamoto:20180506055704j:image

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プレス用、チャレンジ用、ブルペン用と電話が3台。

ま、それはともかく。

 

エンゼルスタジアムに「ロサンゼルスに生まれたけど、ずっとヤンキースのファンだよ」とのボードをかかげた少年がいた。どこでもヤンキースファンの声援は大きく、多少強引な印象。

それを選手たちも意識してるわけでもないだろうけど、確かに選手は特徴あって面白く、結果も出し、本当にファンに親しまれている。デビュー直後にホームラン王を取ってしまったジャッジ選手。一気に頭角を現したディディ・グレゴリウス。どこか悲壮なホームラン王スタントン。ガードナーにサンチェス。故障中の盗塁王エルズベリー。新旧エースのセベリーノとサバシア。もちろん田中将大。100マイル男のチャップマンなど。役者が本当に揃っている。応援も選手の名前が飛び交う。ジャッジ選手が今は大人気で大騒ぎで、さらにファンはグレゴリウスに”ディーディー!“と言うのを楽しんでいる。

 

さてさて、今日は最上階席。眺望はこんな感じ。f:id:yyokamoto:20180506070102j:image

 

ボストンでもやってたスターウォーズ企画が、試合前から始まる。朝のニュースショーでも告知してた。 f:id:yyokamoto:20180506070136j:imagef:id:yyokamoto:20180506070144j:image

人形、無事ゲットできました。f:id:yyokamoto:20180506232538j:image

 

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今回、スターウォーズ一行もずいぶん増員。ウォーニングトラックを練り歩きました。

試合始まっても、相手チームのトムリン投手をトルーパー扱い。こういう冗談は楽しいです。f:id:yyokamoto:20180506070015j:image

 

さて、サバシアとトムリンの投手戦に見えた序盤から一転、ヤンキースがホームラン3発で5点。球場もハイタッチのあらし。

ところが8回に一気に5点を追いつかれる。ヤンキースは1点取って突き放してチャップマンを投入するも、暴投連発でまた追いつかれた。さあ九回裏。先頭のスタントンが二塁打。なかなか進塁できず気をもますが、最後の最後はアンデュハーのサヨナラヒットで幕。

選手もファンも大興奮で幕を閉じました。

 

 

さてこれで10試合を観戦。残るはあと4つだけ。大陸を西へと移動して、シアトルで2試合、ロサンゼルスでドジャースの2試合を残すのみ。プホルスの3,000本安打は達成されてしまったけど、もうひと盛り上がりを!

 

 

 

 

05/03 NYM 0 - 11 ATL

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リンゴに迫る王蟲

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ニューヨークへ移動。バタバタした中で、あまり知らないチームのデーゲーム。でも一応行ってみたかったメッツの本拠地シティ・フィールド。電車でやや郊外に運ばれて、東京から幕張くらいには離れている感じ。

 

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中に入るとおしゃれ、というかショッピングセンターのよう。f:id:yyokamoto:20180504112528j:imagef:id:yyokamoto:20180504112545j:imageチームショップや博物館があったりしつつ、

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あれっとフィールドが見えてくる。

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こだわらずに取った高度の高い席だけど、案外見えるよう。

さて、ニューヨーク・メッツアトランタ・ブレーブスナ・リーグ東地区の首位争いのはず。

球場についたときはもう、カート鈴木のホームランなどでメッツが0-3で負けてたけれど、その後もアトランタは打ち、メッツは打てず。そしてブレーブステヘラン投手のノーヒッターが続く。

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ちょっと飽きたのでバーで、フライドポテトをかじりながらテレビ観戦。

無安打も7回二死で途絶え、見どころなしで、きょうは球場を後に。

 

 

それにつけてもショックなのはイチローの、今シーズン出場しないニュース。なんだか不可解だけど、きっと(願わくば)練習には出てるのではないか。明後日からのシアトルで、そんな状況の2チームの気分を味わいたい。

 

あと、3000本安打にあと2本のプホルス。今日と明日、我慢して〜!

 

 

 

 

 

05/02 BOS 5 - 4 KC

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Early summer in Boston is for most beloved ballgame.

 

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チャールズ川沿いの景色は美しいですが、、、

 

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少し内陸に入ったケンモア駅からフェンウェイ周辺はお祭り騒ぎ。

試合の前には横の通りを閉鎖して入場ゲートを置き、その内部は構内扱いとして出店が並ぶ。

 

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通りに面したチームショップには今日のスターティングメンバーのパネルが並ぶ。

店内(空いてる午前中の写真)は、普通のスポーツ店より大きいくらい。もちろん全部レッドソックス

この球場ももちろん案内ツアーがあって、試合の日は客席のみ全部回れる。

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左翼の大きな壁、グリーンモンスター上の客席。案外スペースあり。

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外から見たところ。そんな重要そうな道でもないけど、、、

 

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ボストンは3泊。30日の夕方についた。その日も含めてレッドソックスはロイヤルズと3連戦。初日は前述したように小雨で7℃。毛布にくるまりながら観戦する観客を、球場の隣のホテルの部屋で、テレビ中継を本物の歓声をバックに観賞するという贅沢。この日はレッドソックスの満塁弾勝ち。

昨日は20℃の初夏の日。ただ延長13回となる11時半頃にはかなり涼しい、というか寒い。

そして第3戦の今日は30℃。真夏。

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昨日よりは後ろだけど、素晴らしいビュー。むしろ日よけがあってありがたい。

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冗談でない暑さ。

レッドソックスの先発ポメランスは安定せず、あっという間に3点取られる。でも4回からレッドソックスの打線が爆発し、さっきのグリーンモンスターにボコボコとホームランを打ち込む。ムーキー・ベッツが三打席連続本塁打。三打席目は、行くかな、まさかなと思っていたら、大きなファールの後、ホントに左中間へ放り込んだ。

今日はクローザーもちゃんと抑えて、逃げ切り。大喜びの会場および周辺食堂。

ホテルのスタンドバーも昼から大騒ぎでした。

 

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球場周辺の一部ではあるにしても、野球の町のよう。いやあ、楽しかった。

 

明日は朝からニューヨークに行って、デーゲームに滑り込む。ちょっとバタバタしそう。

残りはお口直しに、再びチャールズ川から。

 

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05/01 BOS 6 - 7 KC

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Extra innings watched behind the home plate.

 

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今シーズンは絶好調のボストン・レッドソックス。今季パッとしないカンザスシティ・ロイヤルズを本拠地に迎えての3連戦。前夜は降雨と激寒の中、満塁本塁打が出て大勝。四月に6本の満塁弾はメジャー記録と話題になってる。

月も変わって今日の試合は静かな投手戦の様相。レッドソックスは実績のあるセール投手がロイヤルズを抑える。昨日満塁弾のボガーツに打席が回ると客席は異様に盛り上がったけど、あっさり三振。

その後、ロイヤルズの犠牲フライと一三塁からの重盗で2点を失ったけど、6回にあっさり同点、さらに7回に逆転し、レッドソックス順当勝ちのムード。ところが9回表に守護神のキンブレルがホームランを打たれて同点に追いつかれた。そのウラはあっさり三者凡退で延長戦に。

後攻だしいつでもサヨナラできそうな雰囲気なのにレッドソックスは決定打出ず。時間もすぎるし客も帰る。そうこうするうちに、12回表にロイヤルズのチャンス。ここも犠牲フライで勝ち越された。

ここまでの淡白な感じではレッドソックスの負けムード。ところが12回裏一死後に伏兵ヌネスがレフトの高い壁グリーンモンスターの客席にホームラン。これで追いついて、客席は両手上げ総立ちの盛りあがり。次もヒットで一気にサヨナラムードになるけど、結局後続凡退。気づけばさらに延長、4時間越え。

13回表ロイヤルズ、一死後ヒットが続いたと思ったら、こちらもグリーンモンスターに3ランホームラン。これで3点差で決着ついたように思ったけど、13回ウラに二人出塁して無死一、二塁。三人目も3-0で再びお祭り騒ぎ。結局セカンドゴロになったけど、まだ一死一、三塁。その後ゴロとヒットで2点入って一点差。二死一塁で先ほどホームランのヌネス。すごく大きな飛球がバックスクリーン方向へ。いったのか、、、取られたー!と会場撃沈。怒涛のため息が球場に響いた。4時間25分の激戦。

 

前の方とは言いがたいけど、それでもネット裏。テレビ中継みたいな画角でピッチャーの表情も見える気がした。

 

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f:id:yyokamoto:20180502234117j:imageスターウォーズらしき催し。

 

f:id:yyokamoto:20180502234232j:image客もずいぶん入った。

 

f:id:yyokamoto:20180502234417j:image延長で客もまばら。

 

客の鑑賞文化も含めて、メジャーリーグの象徴的な球場、フェンウェイパーク 。平常時のザワザワ感。ありきたりの儀式はスルーしつつ要所で喝采。ファウルキャッチへの反応。飽きた頃に出てきたウェーブ。

延長も深くなると席もたくさん空いて、指定関係なくふんぞり返ったり踊ったりそれぞれしたいやり方の応援で楽しんでいたよう。終盤の一喜一憂は楽しかったなあ。延長も、グリーンモンスターへにホームランもお宝の経験でした。

04/29 LAA 1 - 2 NYY

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バイ・バイ・エンジェル。

 

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エンゼルスヤンキース3連戦の最終戦は三塁・右翼側の5列目。f:id:yyokamoto:20180501123514j:image

 

試合前に柵ぎわに寄って練習を見る。ヤンキースの選手たち、客たち。f:id:yyokamoto:20180501123508j:image

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招待された一般人がウォーニングトラック(外野などの柵ぎわの芝生のない土の部分)を歩くイベントがあったために練習は短い時間で終了。エンゼルスの練習は見れず。

 

ホームベースには遠いけど、グランドには近い。

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外野も大入り。エンゼルスのファンが数としては多いけど、ヤンキースファンも少なくない。

試合はヤンキースの古参エースのサバシアが好投。エンゼルスの若手投手スカッグスも6回途中まで3安打しか打たれてないのに、ツーランホームランの2点でリードを許している。6回にエンゼルスのチャンスが来て反撃ムードが高まったけど、一点止まり。8回と9回にもランナーを出したものの、ヤンキースの鉄壁の継投陣に抑え込まれた。ヤンキースは今回の3連戦3連勝も入れて9連勝。

ヤンキースのファンはリズム応援でまとまってるのに、エンゼルスファンは仲間内での話は盛り上がるのに応援は無口。エンゼルスのファンのつもりはなかったけど、最後は「プホルス〜!」などと声を出してました。応援でもヤンキースの勝ちだった。あー、でも楽しかった。

 

大谷選手。結局代打にも出なかったけど、グラブを持っているところを見たと言ってた人がいた。報道によると、マリナーズ戦で投げるかもしれないと。3戦中後ろの2戦を観る予定なので、どうなるか。

 

さて、明日(30日)はツアー中最長の5時間かけて東部のボストンへ移動。初日は観戦しないけれど、その後二日続けて念願のフェンウェイパークに入る。ツアーも中盤の佳境となりました。