美しい球場。
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LA晴れすぎ。
最後に訪れるのはロサンゼルスのドジャースタジアム。ユニオン駅から近いというけど、
メトロのチャイナタウン駅からゆるゆる昇って30分。体力余っている時以外は、駅からの専用バス:ドジャースエクスプレスが絶対良い。でも球場ツアー程度ではバスは出ません。ちなみに今回ツアー参加者は4人だけでした。
最上階のショップ。ツアーに参加するためにはここまで自力で登る。
フィールドに降りたり。
一塁側(ビジター)ベンチからの眺め。本当にゴールド。
野茂の写真小さい!豪華スイート!ふかふかの椅子!でも食べものは大差ないような、、、
ドジャースタジアムは、フェンウェイパーク 、リグレーフィールドに続いて現役3番目に古い球場。でも百年超えた前二者よりは半世紀も遅く、ようやく設置50年を超えたばかり。左右対称、パステルカラーに染めわけた座席の構成。ユニフォームとかもそうだけど、ドジャースデザインはシンプルでいいな。
並んでいるのはヒスパニック系の人が多いよう。80年代にフェルナンド・バレンズエラという選手が活躍してから、地元のヒスパニックたちが駆けつけるようになったとのこと。街が見える。
球場設置の際に原住民を追い出した黒歴史もあるという。それを扱ったというエルロイの小説を帰国便で読もう。
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今日は二階席だけどビューは良好。客も段々入る。
ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス。ドジャースは五連覇中だが今季は負け越し。チームの顔カーショー投手も現在故障者リスト入り。ただ前カードでチームとしてノーヒッターリレーをやって意気上がるところ。一方のダイヤモンドバックスは投打うまく回って地区1位。
試合前のアメリカ国歌斉唱で大画面に一瞬だけ前田健太投手のアップあり。
この試合もダイヤモンドバックスが着々と点を重ね、ドジャースの先発ヒルは4回で降板した。そのまま行くかと思ったらドジャースも粘り、九回に代打ホームランで同点、延長に。
10回裏、ドジャース無死一、二塁の厳しい場面で元オリックスの平野投手登場。一死満塁にまでなるも、連続三振でサヨナラのピンチを乗り切りました。
ここで11時となり、帰りの足を心配してリタイア。
バス内、スマホで速報を見ていたら前田健太投手が何と代打で出てバントを決めたとのこと。見たかったなあ。そのサヨナラチャンスは潰れ、次の回の表にダイヤモンドバックスのデスカルソが勝ち越しスリーランで試合を決めました。
球場の敷地に入ったのが十二時すぎくらいだから、今日は十時間以上球場にいたことになる。温度差大きく、灼熱から小寒い感じまで体験。天気予報では砂漠地方では40℃超えと。
疲れて宿舎に帰るドジャース関係者、、、、ならぬただの客たち。